キャストパーツレビュー、今回は老舗ガレージキットメーカーのコトブキヤが展開するオリジナルキャラクターとのコラボレーションです。
では早速見てみましょう!
概 要
2017年6月7日に配信されたACスクラッチ「フレームアームズレプリカ」に収録された新規パーツです。
キャスト用パーツとしては初のコラボレーションアイテムとなります。
フレーバーテキストは以下のようになっています。
『男性キャスト向けのパーツ。
高機動戦闘機としての機能を持つ「フレームアームズ」を模している』
プロポーションと配色
実を言いますと筆者は恥ずかしながら元ネタを良く知りません。
したがって再現性云々に関してはコメントできませんが、もともと実際に立体物として存在する物(=プラモデル)を3DCG化するわけですから特にそのへんに関して問題無いのではないでしょうか。
脚パーツはかなり長めで、標準に対して+7。
グアルディ・レッグと同じ長さになります。
固定色とサブカラー3
元がプラモデルなわけですから、塗装やグラフィックに関してはそれを作った人のぶんだけオリジナルが存在するって事だと思いますが、とりあえず固定グラフィックに関しては画像のようになっています。
胸部のエア・インテークや脚部関節付近の装甲の一部が固定色になります。
また、サブカラー3は目の部分のみで他には使われていません。
本来のキャストパーツは全身にフォトンのラインが走っているので、個人的にはそれっぽい加飾線が描かれていてもよかったと思いますが、まあそのへんは元ネタを尊重した判断という事でしょう。
標準仕様とは少し違っていて、肩アーマーが上腕部に完全に同期しています。
体型設定によってはめり込みが目立つかもしれません。
ボディについて
設定による形状の変化についてサンプル画像を載せておきます。
ちなみに「腰まわりの調整」で肩幅を最小にした場合、関節部分が離れてしまうので注意が必要です。
もっと長くすればいいのにと思いますが、おそらく元ネタのプラモデルがこのようになっているのでしょう。
あとがき
コラボ品なので特にアレコレ言う事はないですが、PSO2の他のキャストパーツと組み合わせても違和感が無さそうだな、というのが第一印象です。
そもそも「フレームアームズ」という商品企画がいろんな種類のパーツを組み合わせてオリジナルのロボットを作るというコンセプトなので、これはまさにPSO2のキャストにぴったりのコラボレーションと言えるでしょう。
今回初めて公式サイトを見てみましたが、個人的にはフレズヴェルク、セカンドジャイブ、バルチャー、ラピエールゼファーあたりを混ぜてオリジナルのロボットを作ってみたいと思いました。
そのうちお金に余裕ができたらちょっと買ってみようかなと思います。
ということで…
以上、スティレット・シリーズでした!